漆製品は、漆を塗ったあと湿度の高い風呂と呼ばれる木の室で乾燥させる。写真の箱はその小型版で、趣味で金継ぎ(接着に漆を使う)をする人、小規模で漆作品をつくる人からの要望に、木工家の工藤茂喜さんが考えたもの。慳貪(けんどん)蓋を採用し、シンプルな構造。乾燥や高湿度に耐えるよう、框の溝を深くし遊びを設けるなどの工夫がある。内面は保湿力を高めるため、木材を帯鋸で裂いてざらざらに仕上げている。外形400×400×400㎜。重さ4.7㎏。\85,000(送料込み)。

スタジオ温の小さな漆風呂

スタジオ温 
資料請求番号1021