タイトル 岡本太郎の写真-採集と思考のはざまに
日時 2018年4月28日(土)~7月1日(日) 9:30-17:00(入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜(但し、4月30日を除く)、5月1日(火)
会場 川崎市岡本太郎美術館(神奈川県川崎市多摩区 枡形7丁目1-5)
料金 一般 ¥800、高・大学生・65歳以上 ¥600、中学生以下無料
※常設展「太陽の塔 誕生~八面六臂の岡本太郎」もあわせてご覧いただけます
電話番号 044-900-9898
会場URL http://www.taromuseum.jp

「箱まわしの小さな人形の首/四国」1957年 撮影:岡本太郎

岡本太郎(1911-1996)が撮影した写真に焦点をあてる企画展。
岡本太郎は、若い日に留学したパリで、画家としての方向を模索するかたわら、哲学や社会学に関心を持ち、パリ大学で民族学・文化人類学を学んだ。画家だけでなく写真家たちとも親しく交流し、ブラッサイ(1899-1984)やマン・レイ(1890-1976)から写真の手ほどきをうけている。岡本が猛烈な勢いで写真を撮りはじめるのは、第二次大戦終結後。雑誌に寄稿した文章の挿図に、自分が見たものを伝える手段として写真を選んだ。取材地や旅先にて、その土地の風土や祭りの熱狂、こどもたちや動物、街並など、岡本太郎が採集し、フィルム上に切り取ったモチーフに、彼の目の痕跡を認めることができるだろう。稀代の作家がレンズを通して見つめ、捉えたものを検証することで、絵画や彫刻作品にも通底していく岡本太郎の思考を探る。関連イベントとして、レクチャーシリーズ「写真・採集・思考」(計3回)なども開催される(詳細はホームページ参照)。
写真約220点を中心に、油彩約10点、彫刻約10点で構成される本展の会場構成を担当するのは、昨年4月から7月にかけて同会場にて開催された「岡本太郎×建築」展に引き続き、建築家の藤原徹平氏(フジワラテッペイアーキクツボ)。