タイトル 平田晃久展 Discovering New
日時 2018年5月24日(木)~7月15日(日)11:00-18:00 休館日:月曜
会場 TOTOギャラリー・間(東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
料金 入場無料
電話番号 03-3402-1010
会場URL https://jp.toto.com/gallerma

建築家・平田晃久(1971-)の展覧会。建築を広義の生命活動として再発見することで新たな可能性を見出そうとする、これまでの試みを紹介する。
平田氏は京都大学工学部建築学科卒、1997年に同大学院工学研究科を修了後、伊東豊雄建築設計事務所に勤務、2005年に平田晃久建築設計事務所を設立、現在に至る。2015年より京都大学准教授、2018年に第31回村野藤吾賞を受賞している。
平田氏は建築を「生成する生命活動の一部」ととらえ、植物・生物・気象現象などの有機活動をつかさどる摂理を建築に取り込むことで、建築の本来のあり方を模索してきた。「建築とはからまりしろをつくることである」という氏のコンセプトは、建築が一個体としての役割を超えて、生きている世界の一部となる可能性を見出すものである。2017年に竣工した、氏の思想が結実した《太田市美術館・図書館》は、市民を巻き込んだ設計プロセスを経て、内と外が有機的に絡まり合う豊かな公共空間を実現し、街の新たなランドマークとして多様な活動の場を提供する建築として注目されている。
本展では、過去約10年間に取り組んだ国内外の建築活動と進行中のプロジェクトを、コンセプト別に体系化して展示。平田氏の建築哲学と世界観を体感できる構成となっている。

《太田市美術館・図書館》(群馬県、2017年)©Daici Ano