タイトル 建築家・坂倉準三 パリ‐東京:生き続ける建築
日時 2018年9月6日(木)~30日(日)会期中無休、開館時間は会場URL参照
会場 アンスティチュ・フランセ東京 ホール、ギャラリー(東京都新宿区市谷船河原町15)
料金 入場無料
電話番号 03-5206-2500
展覧会詳細 http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/sakakura/
シンポジウム詳細 http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/symposium-sakakura/
会場URL http://www.institutfrancais.jp/tokyo/about/contact/

建築家、坂倉準三(1901-1969)の展覧会が、坂倉によって設計されたアンスティチュ・フランセ東京(東京都新宿区、1951年竣工)にて開催される。
1929年にフランスに渡った坂倉は、1931年にル・コルビュジエ(1887-1965)の事務所に入り、そこでコルビュジエと、コルビュジエの従兄弟であったピエール・ジャンヌレ(1896-1967)に師事した。1936年にいったん帰国するが、1937年にパリで開催された万国博覧会の日本館の設計を任され、グランプリを受賞し、国際的に高い評価を受ける。ル・コルビュジエを通じて、モダン・ムーブメントの建築(モダニズム建築)にも関心を抱き、シャルロット・ぺリアン(1903-1999)やジャン・プルーヴェ(1901-1984)らとも交流するなど、師の薫陶を大いに受ける一方で、建物の内と外の関係や空間の捉え方などについては、コルビュジエとは異なる、日本の伝統建築に基づいた独自の感性を見ることができる。
本展では、映像や写真、当時の資料や家具によって、住宅から公共施設、家具デザイン、展示構成から都市計画に至るまで、さまざまなプロジェクトを手がけた坂倉準三の仕事を紹介し、そのエレガンスや大胆さ、温かさなどの魅力を伝える。9月25日(火)15時より、同館にてシンポジウム「建築家・坂倉準三 パリ‐東京:パリ万国博日本館の建築精神」も開催される(聴講無料、定員100名、下記ホームページから要申込)。同シンポジウムは、アンスティチュ・フランセ東京内にあるフレンチレストラン[ラ・ブラスリー]にも中継され、こちらは予約無しでも参加が可能。
なお、同館は、来年から2020年にかけて、藤本壮介建築設計事務所による改修および増築工事を予定している。

パリ万博日本館 正面外観©sakakura associates