タイトル 花森安治の仕事 ―デザインする手、編集長の眼
日時 2017年2月11日(土・祝)~4月9日(日)開館:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜 但し3月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館
会場 世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)
料金 一般 ¥1,000、65歳以上 ¥800、大高生 ¥800、小中学生 ¥500
電話番号 03-5777-8600(ハローダイヤル)
世田谷美術館URL http://www.setagayaartmuseum.or.jp
特別協力
暮らしの手帖社
https://www.kurashi-no-techo.co.jp

優れた編集者であり、出版人として多彩な才能を発揮した花森安治(1911-78)。彼が誌面を通じて世に送り続けたメッセージとはどのようなものであったのか。その活動を通して、花森安治の思想を改めて探る展覧会。
NHKの朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のモデルとなった大橋鎭子(1920-2013)と共に、花森は敗戦から3年後の東京で雑誌『美しい暮しの手帖』(のちの『暮しの手帖』)を創刊。人々の〈衣・食・住〉をテーマに、物資が乏しいなりの工夫とアイデアによる豊かな暮らしを提案した。高度成長期には日用品の商品テストを実施し、結果をそのまま掲載するなど公明正大な誌面づくりを旨とし、公害問題など社会の矛盾を突く批評も展開した同誌は、今日の雑誌収益に欠かせない企業広告を一切載せなかったことでも知られる(購読料収入だけで最盛期の発行部数は100万部近くにのぼった)。
花森安治はこの『暮しの手帖』に掲載する記事の取材のみならず、撮影、誌面のレイアウト、校正、装釘といった制作面と、新聞や電車中吊りに出す同誌の宣伝広告まで、編集長として全てに全神経を行き渡らせた。また花森は画家・デザイナーとしても優れており、記事の挿画も手がけただけでなく、創刊号から逝去してすぐの号までの153冊の表紙は、絵も手書きのロゴも含めて彼の筆によるものである。そのようにして全身全霊をかけて出版した『暮しの手帖』の誌面からは、戦後復興期、朝鮮特需、高度経済成長、オイルショック、日米安保闘争など、戦後の日本の歩みも色濃く浮かび上がってくるだろう。
本展では、暮しの手帖社全面協力のもと、花森が遺した原画や原稿などの資料約750点を展示。花森の学生時代、大政翼賛会での国策宣伝での仕事にもさかのぼって、その一生を6章だてで辿る。関連企画として関係者が登壇する講演会も開催される。

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この展覧会のペアチケットを抽選で5組10名様にプレゼントいたします。
住所、氏名、年齢、コンフォルトの感想を明記の上、下記メールアドレスまでお申し込みください。
info@confortmag.net
*タイトルに必ず「世田谷美術館 花森安治の仕事展 チケットプレゼント」と明記してください。
応募締切は3月13日(月)。ご応募をお待ちしております。