タイトル 坂 茂:プロジェクツ・イン・プログレス
日時 2017年4月19日(水)~7月16日(日) 11:00~18:00
会場 TOTOギャラリー・間(東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
料金 入場無料
電話番号 03-3402-1010
会場URL http://www.toto.co.jp/gallerma/

建築家の坂 茂氏は《ハノーバー国際博覧会日本館》(2000)、《ポンピドー・センター – メス》(2010年)、《大分県立美術館 OPAM》(2014)など、世界中で建築の設計に携わる一方、東北や熊本の被災地への災害支援として紙管を構造体に使ったシェルターや仮設住宅などを提案してきた。2014年には災害支援と多方面に及ぶ建築活動が高く評価され、建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞している。
本展では、坂氏のこれまでのキャリアの中では最大の規模で、パリ近郊に今年4月オープン予定の音楽ホール・コンプレックス《ラ・セーヌ・ミュジカル(La Seine Musicale)》における、コンペから現在に至る6年間にわたる設計・開発・建設のプロセスを、長さ約4mもの断面模型や定点観測映像などでたどるほか、世界各地で進行中の最新プロジェクトのプロセスを通して、坂氏の設計思想と取り組みを紹介。木と紙管によるモックアップ展示も大きな見どころ。ともに来年竣工予定で進行中のプロジェクト《竹田市クアハウス》におけるレシプロカル構造の屋根と《富士山世界遺産センター》の木格子による外装材などの一部が原寸大で披露される。
坂氏のTOTOギャラリー・間での個展は、1999年開催の「坂 茂 プロジェクツ・イン・プロセス」以来、2回目。

富士山世界遺産センター(日本、静岡県富士宮市/進行中)設計:坂茂建築設計 ©坂茂建築設計