タイトル 超絶記録!西山夘三のすまい採集帖
日時 2017年6月9日(金)~8月22日(火)10:00-17:00
休館日:水曜(祝日は開館)、8月12日(土)-16日(水)
会場 LIXILギャラリー(大阪会場)
大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館タワーA 12階
料金 入場無料
電話番号 06-6733-1790
LIXILギャラリー http://www1.lixil.co.jp/gallery/
詳細 http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_003793.html

西山夘三(にしやま うぞう 1911-1994)は、戦前戦後を通して日本の住まいを研究し、学術手法の礎を築いた建築学者である。「食寝分離」を提唱し、戦後の公団住宅において顕著な、いわゆる「nDK間取り」の生みの親として知られ、1986年には「住居学、建築計画学、地域計画学の発展に対する貢献」に対して日本建築学会大賞を受賞している。
西山が徹底した「住み方調査」を行ない、調査による実証性を重んじたことは、彼が残したスケッチや図版、写真の物量の多さと、本展タイトルに冠した”超絶”なまでの精緻な記録の数々をみれば明らかである。NPO 西山夘三記念すまい・まちづくり文庫(京都府)が管理する、これら貴重な資料の一部が披露される本展では、日本の住宅史・建築史的価値の高い資料のほか、西山が旅先でスケッチブックに描いた食べ物や料理の絵、記録魔ぶりをうかがわせる日記、漫画家を目指していた10代の頃に描いた漫画作品など、あわせて90点を展示。西山夘三の「住み方調査」や周辺史料を通じて、その多彩な魅力に迫る。
関連イベントとして、7月22日(土)14時より、「昭和のすまいを見続けた建築学者・西山夘三の写真記録」と題した講演会も開催される(定員70名、要事前予約)。

「舟ずまい」 甲板に設けられた船室の様子。
提供:NPO 法人 西山夘三記念すまい・まちづくり文庫