タイトル アジール・フロッタン再生展 -浮かぶ避難所 ル・コルビュジエが見た争乱・難民・抵抗-
日時 2017年8月5日(土)〜22日(火)10:00-19:00 会期中無休
会場 ASJ TOKYO CELL(東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビル1F)
料金 入場無料
電話番号 06-6354-7456(遠藤秀平建築研究所)
会場URL http://www.asj-net.com/pr/tokyo.php
特設サイト www.asileflottant.net

ル・コルビュジエが設計した《アジール・フロッタン》(浮かぶ避難所)にスポットをあてる企画展。
《アジール・フロッタン》は、第1次世界大戦の混乱でパリ市内に発生した難民の収容を目的に、世界救世軍がコルビュジエに設計を依頼し、1929年に完成した”浮かぶ建築”。コンクリートの箱型の船体だけの状態に、コルビュジエは柱と屋根・水平窓の増築を行ない、近代建築としての理想的内部空間を当時、実現した。
《アジール・フロッタン》は現在もノートルダム大聖堂から上流1キロのセーヌ川左岸に浮かんでいる。今世紀に入り、老朽化のため建築としての機能を失っていたが、2005年からミシェル・カンタル=デュパール氏ら有志5名により修復工事が行なわれた。今秋には日本から寄贈される桟橋が設置され、2018年から再び機能ある建築としてよみがえる予定。
本展は、今回の再生を期にル・コルビュジエ財団から提供された、完成当時の貴重な資料や、現在の写真・映像などを展示する。会期中は関係者が登壇するトークイベントも開催(予約不要、会場先着順に受付。詳細は「アジール・フロッタン再生プロジェクト」特設サイト参照)。

企画:アジール・フロッタン再生展実行委員会
プロデューサー:遠藤秀平(建築家・神戸大学教授)
キュレーター:五十嵐太郎(建築史家・東北大学教授)
特別展示:ホンマタカシ

〈プレイベント〉
日時:2017年8月4日(金)17:30-20:00
場所:東京国際フォーラム ガラス棟5F 会議室 G502
第1部:特別レクチャー/ミシェル・カンタル=デュパール氏(修復事業主の1人)
第2部:シンポジウム「ル・コルビュジエが見た争乱・難民・抵抗」
登壇者:五十嵐太郎×遠藤秀平×佐藤知久

〈トークイベント〉
アジール・フロッタン再生展 クロージングトーク
日時:8月19日(土)18:00-19:00
会場:ASJ TOKYO CELL
登壇者:五十嵐太郎×遠藤秀平×マニュエル・タルディッツ