タイトル 千年の甍(いらか)-古代瓦を葺く-
日時 2017年8月21日(月)~10月6日(金)10:00~18:00(最終日17:00まで)休館日:日曜・祝日
会場 Gallery A4(ギャラリーエークワッド)
東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F
料金 入場無料
電話番号 03-6660-6011
問い合わせ http://www.a-quad.jp/

飛鳥時代に作られた古代の瓦にスポットをあてる企画展。
国宝に指定され、1998年にはユネスコの世界文化遺産「古都奈良の文化財」のひとつにも登録されている元興寺(がんこうじ)の極楽堂、および禅室では、それぞれの建物の一部の屋根が、飛鳥時代の瓦で葺かれている。千四百年の風雪に耐え、今なお建物を守っているこの瓦は、製造の技が永らく絶えていたが、「実際に葺くことができる古代瓦」を長年にわたり研究し、瓦大工として、東大寺や法隆寺、唐招提寺金堂といった大伽藍の修理や、姫路城の瓦の製作と葺き替えにも携わった山本清一氏(山本瓦工業株式会社会長)の手で近年、復元された。本展では、復元された「古代瓦」とともに、土を練って高温で焼き上げる古来からの作り方、実際の葺き方について、写真パネルや映像資料などで紹介。また会場には、通常は瓦屋根の上にある「鴟尾(しび)」や、鬼瓦、軒瓦の展示のほか、姫路城天守閣の鯱(しゃち)も特別に展示される。
建築という切り口から瓦を読み解き、力強く豊かな造形の美とともに、手がける瓦職人たちの「心」と「技」に迫る。

平城宮第一次大極殿