タイトル ウィンザーチェア -日本人が愛した英国の椅子
日時 2017年9月7日(木)~11月23日(木・祝) 10:00-17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(祝日は開館し、翌火曜日休館)
会場 日本民芸館 本館大展示室ほか(東京都目黒区駒場4-3-33)
料金 一般 ¥1,100、大高生 ¥600、中小生 ¥200
電話番号 03-3467-4527
問い合わせ http://www.mingeikan.or.jp

18世紀前半にイギリスで生まれたとされるウィンザーチェア。すべての部材に木を用い、座板に脚や背棒が直接差し込まれたこの椅子は、自然で質朴な実用品としての美しさを持っている。
民藝運動の創始者である柳宗悦(1889-1961)と、陶芸家の濱田庄司(1894-1978)は、1929年にイギリスに赴き、ウィンザーチェアをふくむ約300点の椅子を蒐集、帰国後に東京で展示頒布を行ない、日本におけるウィンザーチェア普及の牽引役を果たした。民藝運動の中では、柳や濱田のほか、イギリスの陶芸家として知られるバーナード・リーチ(1887-1979)、染色家の芹沢銈介(1895-1984)、木工家の池田三四郎(1909-1999)らもウィンザーチェアを高く評価しており、各地で蒐集、製作もされ、西洋家具の代表として日本国内でも次第に認知されていく。
本展では、現在日本にあるウィンザーチェアの優品と、関連する欧米の多様な椅子を、かつてない規模で展観する。素材から得た確かな手法と、その伝統に根差した造形美を紹介。


記念講演会
10月28日(土)18:00-19:30
「松本民芸家具とウィンザーチェア」
講師:池田素民(松本民芸家具常務取締役)

特別講演会
11月11日(土)18:00-19:30
「ロマネスクと柳宗悦」
講師:金沢百枝(東海大学文学部ヨーロッパ文明学科教授)

※両日とも有料300円(入館料別)、要予約