タイトル 目黒区美術館開館30周年記念
日本パステル畫(が)事始め −武内鶴之助と矢崎千代二、二人の先駆者を中心に−
日時 2017年10月14日(土)~11月26日(日)10:00-18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜
会場 目黒区美術館(東京都目黒区目黒2丁目4-36)
料金 一般 ¥1000、大高生・65歳以上 ¥800、小中生 無料
障がいのある方は半額・その付添者1名は無料
※目黒区美術館開館30周年記念区民割引:目黒区内在住、在勤、在学の方は団体料金になる(受付で証明書類の提示要、他の割引との併用は不可)
電話番号 03-3714-1201
目黒区美術館開館 http://mmat.jp

顔料を主体とする素材を棒状に固めたパステルは、紙の上に描く際には粉状となり、定着液を吹き付けないと、絵画作品として残すことは容易ではない。だが、油絵などと比べて速写性と携帯性、さらに美しく直接的な発色性に優れた画材であり、ゆえに屋外での作画を好んだ印象派の画家たちに重宝され、本展にも出展されているエドガー・ドガ(1834-1917)の代表作にも、褪色することなく鮮やかな色彩を見ることができる。
本展では、パステルに魅せられ、多くの作品を残した二人の近代日本の画家、矢崎千代二(1872-1947)と武内鶴之助(1881-1948)の作品を中心に紹介し、日本では未だ知られざる画材ともいうべきパステルの魅力に迫る。二人の作家による多様な試みは、そのまま日本におけるパステルの普及の歴史と重なる。特に矢崎は、ヨーロッパ製のパステルでは中間色の多い日本の風景は描けないと、今日まで約100年続く国産パステル(京都の王冠化学工業所による、矢崎の作品名を冠したパステル『ゴンドラ』)製造の道を切り拓いた。その黎明期の労苦がしのばれる貴重な資料も展示されるほか、講演会やセミナー、ワークショップなどの関連イベントも各種開催。
本展は、目黒区美術館の開館30周年を記念したもの。「近代の日本人画家の留学をはじめとする海外経験」を軸に作品を収集し、「作品を支える画材、色彩」に関する展覧会も定期的に開催してきた同美術館の、これまでの活動を語るにふさわしい展覧会となる。

現在の『ゴンドラ』パステル


■ペアチケットを5組10名様にプレゼント■
本展の観覧券を抽選で5組10名様にプレゼントいたします。
住所、氏名、年齢、コンフォルトの感想を明記の上、下記メールアドレスまでお申し込みください。
info@confortmag.net
*タイトルに必ず「目黒区美術館 日本パステル畫(が)事始め展 観覧券プレゼント」と明記してください。
応募締切は11月6日(月)。ご応募をお待ちしております。