『残したい手しごと 日本の染織』 片柳草生 著  世界文化社 刊  本体価格¥2,600

草や木など自然からいただいた繊維による日本の織りと染めの手仕事を紹介する本。

沖縄の芭蕉布から佐賀の木版摺更紗、徳島の太布、新潟の小千谷縮、北海道のアットゥシ織までそれぞれの土地で生まれた18の布を訪ね歩いた記録だ。登場する作家の方々は皆いい顔をしているが、それにも増して布の一枚一枚がすばらしい。

触ってみたい、身にまとってみたいと思わせる。これらの文化を絶やしてはいけないと痛感させられる。