タイトル 「グリーンランド」 中谷芙二子+宇吉郎展
日時 2017年12月22日(金)~2018年3月4日(日)
月~土曜11:00-20:00 (最終入場19:30)、日曜11:00-19:00(最終入場18:30)
不定休(年末年始はエルメス銀座店の営業時間に準ずる)
会場 銀座メゾンエルメス フォーラム(東京都中央区銀座5-4-1 8F)
料金 入場無料
電話番号 03-3569-3300
会場URL http://www.maisonhermes.jp/ginza/

中谷芙二子と、その父である故・宇吉郎にスポットをあてる企画展。
中谷芙二子(1933-)は水を用いた人工霧による「霧の彫刻」で知られ、霧のアーティストとして国際的に活躍している。内外を舞台に80を越える、主に屋外での霧のインスタレーションやパフォーマンスを行ない、建築・音楽・ダンス・光といった他ジャンルのアーティストとの共同制作も数多い。
中谷宇吉郎(1900-1962)は「雪は天から送られた手紙である」という言葉を遺した、日本を代表する科学者のひとり。雪の美しさに魅せられ、1936年には世界で初めて雪の結晶を人工的に作り出すことに成功し、61才で没するまで、雪と氷に関する研究を世界各地で行なった。科学の真理を大自然と人間との協働作業のなかに見出した宇吉郎の姿勢は、霧を媒体とした芸術表現を試みる、娘の芙二子に強い影響を与えている。
本展は、晩年の宇吉郎が雪氷研究に打ち込んだ地であるグリーンランドをタイトルに掲げ、銀座メゾンエルメスのガラスブロックを氷の大地に見立て、室内での霧の実験に挑む。中谷芙二子の新作《氷河の滝 グリーンランド》とともに、二つの才能が向かい合い、交錯する場となる。

会場写真 ©Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès




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