タイトル 清水玲「grassroots prophet」
日時 2018年1月16日(火)〜2月15日(木) 11:00-19:00 休館日:日曜・祝日・月曜
会場 LOKO GALLERY(東京都渋谷区鶯谷町 12-6)
料金 入場無料
電話番号 03-6455-1376
LOKO GALLERY http://lokogallery.com
清水玲公式サイト http://ryoshimizu.jp
恵比寿映像祭公式サイト https://www.yebizo.com/jp/

本展は、2月9日から15日間の会期で開催される、第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル」の地域連携プログラムのひとつ。会場となるLOKO GALLERYが、日本とイスラエルのアーティストによる個展をそれぞれキュレーションする企画「Displace」を開催、Vol.1として清水 玲(しみず りょう)が個展を行なう(Vol.2はエイヤル・セガールによる個展「GROUND LEVEL」、会期:2月17日〜3月17日)。


清水は、空間とその背景との関係性に着目し、主に文字を用いて制作を行なってきたアーティストです。2011年 以降は国内外でのフィールドワークをもとに、建築・映像・テキスト・音声などを用いたインスタレーションに取り組んでいます。

本展のタイトル「grassrootsprophet(草の根の、名もなき預言者)」は、逆因果、つまり過去が現在や未来に影響を及ぼすのではなく、未来が過去に影響しているとしたら、私たち一人ひとりの存在はどのように過去に影響しているのだろうか、ということを清水がふと思いついたことがきっかけになっています。

漢文学者の白川 静は「漢字には文字が生まれる以前の悠遠なことばの時代の記憶がある」といったことを『漢字』のなかで論じています。漢字や文字はそのような呪術的要素を秘めている一方で、現代においては日常 に溶け込んだ道具、あるいは意識から遠のいた記号になっているともいえます。清水が制作の素材として文字を扱うのは、日常空間の背後に太古から潜むそうした「無意識」や「空気」を可視化できるのではないかと 考えているからです。

今回の個展では、台湾でのレジデンスをきっかけに知り合った、日本統治時代の台湾で生まれた“湾生”と呼 ばれる日本人へのインタビューをもとに、「逆さ歌おばあちゃん」として知られる中田芳子さんとのセッションなども取り入れた映像作品を中心に、2層吹き抜けのギャラリー空間を利用したインスタレーションが展開されます。

以上、LOKO GALLERYホームページより転載。




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