タイトル 高円宮家所蔵 根付展―てのひらの小宇宙
日時 2018年1月20日(土)~2月18日(日)10:00-18:00(最終入館は17:30まで)
休館日:月曜(2月12日は開館)、2月13日(火)
会場 佐倉市立美術館 2階展示室(千葉県佐倉市新町210)
料金 一般 ¥600、大学・高校生 ¥400、中学生以下無料
電話番号 043-485-7851
協賛 株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン
佐倉市立美術館 http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/

「根付」(ねつけ)とは、江戸時代、巾着袋や印籠(いんろう)などの紐に取り付けた留め具のこと。着物の帯に巻き挟んで、袋が腰から落ちないようにストッパーの役割を果たしていた。動物などをモチーフに、江戸の人びとのちょっとしたお洒落を演出しただけでなく、優れた芸術性と遊び心あふれる工芸品に発展し、隆盛を極めた。明治期に入ると、根付は日本国内では急速に忘れ去られたが、欧米で人気を博し、大英博物館をはじめとする欧米の美術館・博物館が収集・所蔵している。
「どうぶつ」をモチーフとした作品を多く収蔵している佐倉市立美術館で開催される本展では、高円宮憲仁殿下(1954-2002)が妃殿下と共に収集された貴重な根付コレクション293点が公開されるほか、江戸時代の象牙を使った贅沢な根付から、ユニークな表現の現代根付、さらには、海外で制作された根付もあわせて展示される。
会期中は関連事業として、ミュージアムコンサートや、ボランティアによる対話型鑑賞会「ミテ・ハナソウ・カイ」、学芸員によるギャラリートークも開催(開催日時など詳細は、美術館ホームページを参照)。

針谷祐之《これでもか》1999年、蒔絵・黄楊、4.4cm
高円宮家所蔵