タイトル ギフト デザインの贈りもの展 -永井敬二コレクション-
日時 2018年1月26日(金)~4月15日(日)10:00-21:00(2月5日[月]は16:00-21:00)
会期中無休
会場 ATELIER MUJI(東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2F)
料金 入場無料
電話番号 03-5208-8241
詳細 https://www.muji.com/jp/events/11221/

福岡在住のインテリアデザイナー、永井敬二氏が世界中から集めた、暮らしを豊かにする膨大なプロダクトデザイン・コレクションの中から、ギフトをテーマにセレクトして展示する。
永井氏が約50年間で収集したコレクションは、家具、生活雑貨、電化製品、福祉用品、書籍など多岐にわたる。ものとして美しく、道具として優れていることはもちろんのこと、「デザインとは、人間や暮らしにとって何か」という根本的な問いに答えをもたらす物語が、ひとつひとつのプロダクトにこめられている。それらのストーリーは、会期初日にAGC Studio(中央区京橋2-5-18京橋創生館1・2階)で開催されるオープニングトーク(定員に達したため受付終了)やレクチャーシリーズなど関連イベントの場で、永井氏自身に追って語られる予定。関連イベントについては、詳細(ATELIER MUJI公式サイト)を参照。

-僕とコレクションについて-
1966年に社会に出て初めて購入したのは、柳宗理さんの<バタフライチェア>でした。
日本の椅子に始まって海外の椅子を手にしたのは、その2年後のこと。イタリアの建築家ジオ・ポンティの超軽量チェア<スーパーレッジェーラ>です。それから半世紀を超えた今、僕の椅子のコレクションは1000種類を超え、椅子以外のものに至ってはその数さえ把握できていません。なぜ蒐集するのか? とよく訊かれます。まず、ものから「こっちを見て」と声をかけられるといいますか、ハッとさせられる。ものとの出会いは、何かが違うと感じ、心地よい余韻を残す「人」との関係にも似ています。そうしたものを見たい、それが何なのかを知りたい、人と分かち合いたい、という思いでひたすら集めてきました。
本展は、そのささやかなお裾分けです。
今、コレクションは不本意ながら自宅と倉庫にただ山積みの状態になっています。僕の望みは、出来る事ならばいつかこのもの達を多くの人たちと分かち合える サロンのような場所を開くことです。すばらしいものが生成するプロセスを考え、いつか皆さんと一緒に楽しめる場所を持てますように。(永井敬二)