タイトル 箱中居 ミヤケマイ『蝙蝠』のための15の箱
日時 2018年3月1日(木)〜15日(木)10:00-20:00 会期中無休
会場 誠光社(京都府京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町435)
料金 入場無料
電話番号 075-255-9053(誠光社)
誠光社ホームページ http://www.seikosha-books.com
ミヤケマイ公式ホームページ http://www.maimiyake.com

京都・河原町丸太町にある書店、誠光社で開催される企画展。誠光社の店主堀部篤史氏は、市内の書店・恵文社一乗寺店の店長を約13年間務めた後、2015年11月に誠光社を開店。本と人をつなぐ本屋の新しいあり方を提案すべく、さまざまな取り組みを行なっている。
店内のギャラリースペースで行われる今回の展覧会では、作家のミヤケマイが2017年に発表した、本をひとつのメディアとしてとらえた作品集『蝙蝠』を、新たなまなざしをもって紹介する。
同書は、ミヤケマイの4冊めとなる作品集。私家版であり、作家の個展会場などで販売される、ひとつの作品。彼女が「一筋縄では捉えにくい」とする活動範囲を6つに分け、それぞれを人間の背骨、胃袋、頭、心臓、腹の皮と背の皮に見立てた1冊に収録、それらを組み合わせることによって、ひとつの身体、ひとつの画集を成す造本となっている。本展では、その「身体」に洋服を着せるべく、アーティストやデザイナーら15組の出展者が、15通りの「箱」を仕立て、展示・販売する。

参加作家:
木村 宗慎/椿 昇/吉田 透/Antiques&Art Masa/嘉戶 浩/山路 敦司/山本 雄教/宮田 泰地/小林 雅央/川尻 潤/千原 啓子/大住 裕久/河⻄ 香奈/大寺 麗子/石井 美加(順不同)

ミヤケマイ作品集『蝙蝠』


ミヤケマイからのメッセージ:
この度は誠光社さんで、4冊目の画集蝙蝠の展示をさせていただくことになりました。
事前に打ち合わせで、展示併設でというお話をいただいた時、このややこしい画集を購入してくださった皆さんから、収納する箱を作っていいかと尋ねられることが度々あることを(心の中で予算切れで箱を作れずすいません・・・と思うこと)を思い出した。茶道具も、骨董も、誰が所有して、どんな箱が作られたかによって、物は物語になり一人歩きする。作は人となりとは申しますが、箱も又人となりだと思い、私の作品を入れる箱である画集を、また入れる箱を作ってくださった皆さんの人となりをご覧いただけると幸いです。

ええべべ着せてもらって 蝙蝠は幸せな本となりました。
誠光社さんと15人の皆さまに感謝いたします。