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153号 2016年12月号

特集

木を見て、森を思う

Imagine a Forest When Seeing Wood

本体1,714円+税
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コンフォルト12月号は、11月5日発売です。
 
 
面積の3分の2を森林が占める日本列島。
しかし、高度経済成長期以降、建築も家具も工業化が進み、
安くて大量生産に向く外材に押されて、木材自給率は低下。
都会の暮らしから木や森は遠い存在となっていきました。
現在、国内では森林の手入れ不足や需給のアンバランス、
海外では違法伐採による森の荒廃が指摘されています。
幸い、国産材はいま、蓄積量が増加しつつあります。
問題解決の第一歩は、私たちが木材の出所や履歴に関心をもつことです。
 
 
目次

森と向き合い、森を育てる。
北海道中川町・広葉樹の森づくり

MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOが考える木の建築
生き物として、自分たちと並んで立つような存在をつくる
原田真宏、原田麻魚インタビュー「木を使う建築、10年の軌跡」
しなやかでおおらかな“傘”のような吊り屋根 「傘の家」(静岡県焼津市)
地元産集成材による屋根が、山並みと呼応する「道の駅ましこ」(栃木県芳賀郡益子町)

建築家+工務店+材木店 地域の木を使った小さな家
東京の木でつくった木や土が呼吸する家 調布の家(東京都調布市)
設計 林 美樹(Studio PRANA)、施工 都倉孝治(町家大工都倉)、製材所 浜中英治(浜中材木店)
三重の葉枯らし材で丹念につくる M hut(三重県津市)
設計 伊藤嘉浩(I 設計室)、施工 宇田和人・宇田登志(宇田工務店)、木材供給 藤﨑昇(もりずむ)

木工家の仕事   木の時間、手の営み
木とつながることは、僕にとって大事なこと 矢野義憲(福岡県糸島市)
針葉樹の清々しさと神々しさに惹かれて 川合 優(岐阜県美濃加茂市)

INAXライブミュージアム10周年特別展「つくるガウディ」
未完のガウディ建築 Vol.1 コロニア・グエル教会を読み解く
日置拓人さん(南の島一級建築士事務所)に聞く

設計者の力になる材木屋さん
量産化した焼杉を中心に、繊細な木の表情をつくる 共栄木材(愛媛県伊予市)
図面を読み取り、それぞれに適した材を納める 永田木材(静岡県浜松市)

どこから来た、どういう木材かを把握して使いたい
木材の出自を知る
出自を知る指標  ウッドマイレージ(ウッドマイルズフォーラム)/森林の見える木材ガイド(FoE JAPAN)
トレーサビリティで森を守る
矢作川流域の森(根羽村森林組合)/森に利益を還元(伊佐ホームズ)

「日本の木で家具をつくること」は可能か?
文 瀬戸山 玄

木構造設計家 稲山正弘の仕事

日本の木とくらす オフィスの家具
良品計画+内田洋行

木質建材事典
建材: 製材/集成材/ CLT / LVL /合板/ OSB / LSL /MDF /パーティクルボード/木毛セメント板
意匠材:フローリング/塗料/木調テクスチャー

連載
この星の暮らしかた Vol.3
害獣と呼ばれる動物達の肉は温かい
兵庫・篠山で猟師になること
文 中野純

実測野帳は語る 第8回
群馬県渋川 お蚕の家 絹産業を支えた誠実な気性
文・絵・写真 渡邉義孝

いま気になる、素材と技術の現場へ行く!
第10回 芦沢啓治のゴーゴーマテリアル
三和化工のポリエチレン発泡体(兵庫県朝来市の生野工場を訪ねて)

先生と学生たちは、いまこんなことを考えている
第17回 ケンチク学ビバ
多摩美術大学 環境デザイン学科准教授 米谷ひろし

FOCUS 洗面ボウル、水栓の使いこなしテクニック
GOODS & SPACE  トーソーのカーテンレール「エリート」など
新しい製品とスペース
EVENTS NOW 「 杉本博司 ロスト・ヒューマン」展/さいたまトリエンナー
レ2016/トラフ展 インサイド・アウト
REVIEWS 青森EARTH2016 根と路/デザイナーたちのおとしもの4
BOOKS 『地方で建築を仕事にする』五十嵐太郎 編 評/中野照子
MONO MIRU 話題の商品をクローズアップ

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