タイトル 扇の国、日本
日時 2019年3月20日(水)~5月6日(月・祝)9:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(但し、ファーストマンデーの4月1日と5月6日は開館)
会場 山口県立美術館(山口県山口市亀山町3-1)
料金 一般 1,300円、70歳以上・大学生 1,100円
※18歳以下、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方は無料
※障害者手帳等を持参の方とその介護1名まで無料
電話番号 083-925-7788
会場URL http://www.yma-web.jp
展覧会特設サイト http://yma-ougi.com

折り畳み、携帯することができる「扇」。その起源は定かではないが、日本で生まれ、発展したものとされる。10世紀末頃には、日本からの特産品として中国大陸や朝鮮半島にもたらされ、日明貿易では主要な輸出品のひとつでもあった。古くは御神体として扱われた時代もある扇は、平安期に貴族の装束を飾る必需品となり、さらには巻物、屛風、工芸や染織などとも結びついて多彩な展開を遂げる。あらゆる流派を横断して交わることができた扇には、日本人が好む美のエッセンスが時代とともに凝縮されていく一方で、いつでもどこでも、季節と気分に応じて、誰しもが手軽に使える道具として、暮らしの中に浸透していった。
本展では、現存最古となる檜扇(ひおうぎ)をはじめ、屏風絵、帷子(かたびら)などの装束、江戸時代の浮世絵師が手掛けた扇絵、近代・明治期に海外の博覧会に出品された扇など、各時代さまざまな「扇」が一堂に会し、日本人の美と暮らしに密接に結びついた「扇」を総覧できる(総点数約140点、期間中に展示替えあり)。会期中は講演会や学芸員によるギャラリー・トークも開催される(詳細はホームページ参照)。
本展は、昨年11月から今年1月にかけて、東京・サントリー美術館で開催された「扇の国、日本」の巡回展であり、山口県立美術館の開館40周年を記念して開催される。




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