タイトル 建築公開「新しい時代のはじまり」展
日時 2019年4月20日(土)~5月6日(月・祝) 9:00-17:00 (最終入館は16:30) 会期中無休
会場 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮内)
料金 中学生以上 500円、小学生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方と介添者1名は無料
電話番号 0467-22-0315(鶴岡八幡宮 代表)
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム https://tsurugaokamuseum.jp

戦後間もない1951年、日本初の公立近代美術館としてオープンした神奈川県立近代美術館 鎌倉。設計はル・コルビュジエ(1887-1965)の弟子の一人である坂倉準三(1901-1969年)。鶴岡八幡宮境内の平家池のほとりに建てられ、展示室など主要部分をピロティで持ち上げ、宙に浮いたような外観を水面にも映す美しい佇まいは、日本の近代建築を代表する建物のひとつとして、1999年には、モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織DOCOMOMO(Documentation and Conservation of buildings,sites and neighbourhoods of the Modern Movement)によって「日本の近代建築20選」にも選ばれている。
もとより、鶴岡八幡宮との借地契約が結ばれ、更地返還される予定で2016年3月に惜しまれつつ閉館したが、65年間にわたる美術館活動に対する高い評価や、近代を代表する建物の保存を望む声なども多く、2016年11月に神奈川県指定重要文化財に指定された建物を改修して、このほど「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として生まれ変わる。鎌倉の歴史や文化、ゆかりのある文士や美術家などを紹介し、鎌倉の魅力を発信する文化交流施設となる予定。
2019年6月の開館に先立ち、改修を終えた建築が期間限定で公開される。ピロティの構造体の配色を竣工当時のものに戻すなど、坂倉準三による《旧神奈川県立近代美術館 鎌倉》設計意図を踏まえ、元の意匠を保ち、可能な限り復原している点もみどころ。あわせて「新しい時代のはじまり」と題した展覧会が開催され、最新技術による耐震補強なども加えて、老朽化していた施設の機能を向上させた改修工事の過程を、当時の貴重な図面、模型、記録映像、写真などで紹介する。展覧会英語タイトルの「New Era」とは、新時代、新紀元の意。




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