タイトル トム・サックス ティーセレモニー
日時 2019年4月20日(土)〜6月23日(日)11:00-19:00(金・土曜は20:00まで、最終入場は各日とも閉館30分前まで)
休館日: 月曜(祝日の場合は翌火曜、但し4月30日は開館)
会場 東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)
料金 一般 1,400円、大・高生 1,000円、中学生以下無料
電話番号 03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場URL http://www.operacity.jp/ag/

Tom Sachs “Tea Ceremony” installation view
Photo by Tadashi Ono

トム・サックス(Tom Sachs)は、1966年ニューヨーク生まれ、在住のアーティスト。ロンドンの建築学校とベニントン大学を卒業後、建築家フランク・ゲーリーの事務所で家具制作に携わった経歴を有する。プラダのロゴが描かれた便器、エルメスを模した包装紙で包まれたマクドナルドのバリューセットなど、「手作り(ハンドメイド)の既製品(レディメイド)」とも評されるユーモアのある作品を制作し、世界各地で数多くの展覧会に参加している。日本では、2004年にハローキティ誕生30周年記念「KittyEX.」(森アーツセンターギャラリー)に巨大なキティのブロンズ像を発表して話題となった。世界のハイブランドからも高く評価されており、近年ではナイキ(NIKE)とのコラボレーションも注目されている(本展会期中の4月下旬に「マーズ ヤード オーバーシュー(MARS YARD OVERSHOE)」のコレクションが発表となる)
本展は、日本におけるトム・サックスの初の大規模個展。独自のまなざしで日本文化を深くリスペクトし、2012年から本格的に茶道を学んでいるトム・サックスならではの「ティーセレモニー(茶会、茶道)」が展開される。この「ティーセレモニー」は、2016年から2017年にかけて「Space Program: Europa」(2016-17)の一環として、ニューヨークのノグチ美術館を皮切りに、サンフランシスコのイエルバ・ブエナ芸術センターほかアメリカ各地を巡回した展覧会であり、もとよりサックスが公開を念頭に置いていた日本での念願の開催となる。会場は、体感型のインスタレーションーさまざまな門、手作りの合板の茶室、庭(「内露地」「外露地」)、ボーイング747機の設備をより機能的にしたトイレユニット(「雪隠」)、鯉が泳ぐ美しい佇まいの池などで構成されるほか、イサム・ノグチの姿勢に着想を得て制作された茶道具も展示され、サックスが茶の湯に取り組むきっかけとなった「Space Program: MARS」展(2012)からの発展や歩みも振り返る。

《Pam》 2013
©Tom Sachs
Courtesy of Tomio Koyama Gallery



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