タイトル 「粟津潔 デザインになにができるか」展
日時 2019年5月18日(土)〜9月23日(月)10:00-18:00(金・土曜は20:00まで)
休館日:月曜日(但し、7月15日、8月12日、9月16日、23日は開場)、7月16日(火)、9月17日(火)
会場 金沢21世紀美術館(石川県金沢市広坂1-2-1)
料金 一般 1,200円、大学生 800円、小中高生 400円、65歳以上 1,000円
※同館で同時期に開催中の展覧会との相互割引(共通観覧券)あり
電話番号 076-220-2800
会場URL http://www.kanazawa21.jp

今年で没後10年を迎える、戦後日本のグラフィック・デザインをけん引した粟津潔(1929-2009)の活動の軌跡を追い、当時およびその後の美術界や社会に与えた影響についても改めて捉え直す企画展。粟津潔の子息である粟津ケン氏を企画監修者に迎え、粟津作品に貫かれる民衆へのまなざしを辿り、「社会をいかにデザインするか」という視点から、粟津のデザインの本質を明らかにする。
粟津潔は法政大学専門部を中退した後、独学で絵画技法やデザインを学んだ。1955年にポスターとして発表した《海を返せ》が、社会性をデザインした作品として大きな注目を集め、日本宣伝美術会賞を受賞している。1960年に建築家らと共に「メタボリズム」を旗揚げ、1966年には建築評論家の川添登、建築家の原広司らと『デザイン批評』を発行(1970年に休刊)するなど、活動は多岐に渡り、各方面に影響を与えた。
本展は、6つの展示室で構成され、それぞれ「社会を変える」「デザインになにができるか」「複製のアウラ」「デザインを生みだす場」「民衆への眼差し」「環境デザインへ」「すてたろう元年:民衆のイコン・秩父前衛派・韓国民衆版画」をテーマに掲げる。粟津の代表作である《海を返せ》の原画、1977年サンパウロ・ビエンナーレに出品された《グラフィズム3部作》や、演劇や映画のポスター、粟津が装幀を手がけた書籍などが展示され、印刷技術によるイメージの複製と量産自体を表現として拡張していった過程を紐解く。そのほか、太宰治の小説『津軽』に憧れた粟津が青森に赴いて撮影した写真や、粟津ケン氏がセレクトした、粟津スピリットを独自に体現している現代作家の作品などもあわせて紹介する。会期中、出展作家である秩父前衛派らによるトーク&ライブやレクチャーなども開催される(詳細はホームページ参照)。

『FALLOUT』 (The Japan Council Against Atomic and Hydrogen Bombs)(表紙)1957年

■ペアチケット プレゼント■
この展覧会のペアチケットを抽選で5組10名様にプレゼントいたします。
住所、氏名、年齢、コンフォルトの感想を明記の上、下記メールアドレスまでお申込みください。
info@confortmag.net
*タイトルに必ず「金沢21世紀美術館 粟津潔展 チケットプレゼント」と明記してください。
応募締切は2019年7月22日(月)。ご応募をお待ちしております。




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