タイトル 豊田市美術館リニューアルオープン記念コレクション展「世界を開くのは誰だ?」
日時 2019年6月1日(土)~30日(日)10:00-17:30(入場は17:00まで) 休館日:月曜
会場 豊田市美術館(愛知県豊田市小坂本町8丁目5-1)
料金 一般 300円、高・大生 200円、中学生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方(介添者1人)、豊田市内在住又は在学の高校生及び豊田市内在住の75歳以上は無料(要証明)
6月1日(土)、2日(日)はリニューアルオープンを記念して、全館無料
電話番号 0565-34-6610
会場URL http://www.museum.toyota.aichi.jp

1995年に愛知県豊田市に開館した豊田市美術館。建物を設計したのは、土門拳記念館やニューヨーク近代美術館新館など、国内外で数多くの美術館を手がけている建築家の谷口吉生(1937-)。「美術館は、建築の外部から内部にまで、作品と出会う感動を求めて辿る旅のための装置である」とする谷口の設計意図を踏まえ、鑑賞者一人ひとりが作品と対話し、それぞれの作品との関係をつくっていく場となることを目指した展示や教育普及活動を行なってきた。
2018年7月17日より本館および髙橋節郎館を休館して実施した改修工事(一部天井の耐震改修、照明のLED改修、防水改修など)をこのほど終え、6月1日にリニューアル・オープンする。
リニューアルを記念して開催される本展は、同館のコレクションで構成される。「世界を開く」をキーワードに、エゴン・シーレ《カール・グリュンヴァルトの肖像》、会田誠《あぜ道》、塩田千春《不在との対話》など、絵画や立体、改修工事中に新たに収蔵されたものも含めた約150点の作品を、4つのテーマごとに全館を使って展示する。
関連イベントとして、講演会「谷口吉生-美術館を語る」(申込受付終了)や、学芸員によるギャラリートークなども開催される(日時や参加方法など詳細はホームページ参照)。

本展終了後は7月23日より「クリムト展:ウィーンと日本1900」の巡回展を予定している。

私たちの世界を可能性に満ちた方向へと開いていくこと。これは美術が追い求めてきた大きなテーマです。私たちが知らないこと、あるいは身近にありながら気づかないものなどを、さまざまな角度から照らし出し、人々を取り巻く世界を新たなフィールドへと拡張してくれるのが、美術の重要な力なのです。それはまた、自分の内にある何かを呼び覚まし、解放して、停滞した状況を前進させるきっかけを与えてくれるでしょう。
忘れてはいけないのは、美術が世界を開くには、アーティストの力のみでは困難であるということです。世界を開く糸口は、アーティストがつくりだす作品と鑑賞者である皆さんとが積極的に交流するなかで、生じるものなのです。まずは会場で、作品とじっくり向き合ってみてください。そして「これは、なんだろう?」と思いをめぐらせ対話を重ねることで、はじめて世界は開かれていくのです。(展覧会フライヤーより)




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