タイトル 野口哲哉展 鎧ノ中デ - 富山編 -
日時 2019年6月8日(土)〜8月25日(日)10:00-18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜(但し、祝日の場合は開館し、翌火曜休館)
※8月12日(月・休)〜18日(日)は連続開館
会場 森記念秋水美術館(富山県富山市千石町1丁目3番6号)
料金 一般 1,000円、高校生 500円、中学生以下無料
電話番号 076-425-5700
会場URL http://www.mori-shusui-museum.jp

樹脂やプラスチックといった現代的な素材を駆使して、リアルな彫刻や絵画を造形する若手作家、野口哲哉(1980-)の展覧会。
会場となる森記念秋水美術館は、リードケミカル株式会社の創立者である故・森政雄氏が収集した美術品を公開している。なかでも日本刀コレクションは全国でも有数の作品を蔵しており、館名の「秋水」は曇りの無い研ぎ澄まされた日本刀を意味する。
刀の鞘を含めて、野口がつくり上げる立体物は、博物館に陳列されている武具の修復を実際に手がけたこともある野口の豊富な知識に基づいて、極めて精巧でありながら、現代的なモチーフを巧妙に取り込み、どこかユーモラスな佇まいをしている。人物の表情も美麗あるいは猛々しいといった武士のイメージではなく、現代に生きる人々のごくありふれた日常の一コマを切り取ったかのような、隣人として居てもおかしくないような不思議な錯覚を見るものに与える。誰しもが覚える寂寥感をも醸し出し、独自のユーモアやアイロニーを織り込んだ作風は国内外で支持され、「日本的な美術」ではなく「人間的な美術」として評価が高い。
本展では、大小さまざまな彫刻や絵画など合計30点以上のほかに、本展の為に作り下ろした新作も披露される。野口哲哉の本格的な個展は、北陸では今回が初となる。会期中の関連イベントとして、7月21日(日)14時からは、作家本人によるアーティストトークも開催される(申し込みは抽選制、往復はがきで6月30日必着で要応募、詳細は会場ホームページ参照)。




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