タイトル 「絵を見るとき、あなたは何を見ているの?」展
日時 2019年6月29日(土)~8月25日(日)9:30-17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(但し、7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
会場 栃木県立美術館(栃木県宇都宮市桜4-2-7)
料金 一般 800円、大学・高校生 500円、中学生以下無料
電話番号 028-621-3566
会場URL www.art.pref.tochigi.lg.jp

古来、絵はどのようにして生まれて、鑑賞する側はそこに何を見ようとしているのかについて、さまざまな角度から探る企画展。とちぎ版文化プログラム“リーディングプロジェクト事業”として開催される。
現在、私たちの身のまわりには、さまざまな絵(ピクチャー)が溢れている。例えば、道路標識や何の店舗であるかをを示すアイコン、テレビやインターネットで配信される写真や動画、街角で見かけるムーヴィング・ピクチャーなど。海外の観光地や秘境と呼ばれる場所でさえ、現地の様子を手元のスマートフォンで確認することも容易だ。メールなどで他人とやりとりする際には、言葉の代わりに絵文字に気持ちを代弁させ、相手に意味を読み取ってもらうなど、絵は単なる鑑賞の対象のみならず、時代ごとに機能が変容し、多様化している。
だが、そもそも、絵というものは、狩猟の成功を祈願して描かれたり、絵そのものが文字であったり、近代においては画家がアトリエで描いて仕上げたもの。そこには制作者の意図がある。描かれているモノや場所に込められた意味、絵の元となっている神話や題材など、さまざまな背景、知られざる物語がそこにある。本展ではそれらを4つのテーマに分けてわかりやすく紐解き、改めて提示する。

テーマ別展示
1.顔を見る・・・描かれた様々な顔に注目
2.物語を読む・・・絵の中に隠された物語を読み解く
3.たいせつな場所・・・故郷の風景や忘れられない「情景」を訪ねる
4.どこを見ればいいの? ・・・画家たちの制作上の工夫を探る

フライヤーの作品:ジョン・スローン「メトロポリタン美術館での模写」の一部 1908
栃木県立美術館蔵

本展ではまた、宇都宮市内で昨年発見され、栃木県立美術館による調査の後に同館に寄贈された、藤田嗣治(1886-1968)が若かりし頃に描いたおかっぱ頭の自画像が初めて一般に公開される。
あわせて、東京国立近代美術館が所蔵する自画像の代表作をはじめ、藤田の自画像と関連する作品の特集展示や、研究者による講演会も開催される。

関連企画(開催順)

ギャラリー・トーク(担当学芸員による解説)
6月29日(土)15:30-(1時間程度)
企画展示室(要企画展観覧料、事前申込み不要)

体験型作品鑑賞「いきなり!なりきり」
7月15日(月・祝)14:00-(1時間程度)
企画展示室(要企画展観覧料、事前申込み不要)
清水登之「ニューヨーク、夜のチャイナタウン」の登場人物のポーズをまねて、その人物に「なりきり」ます。その後でその人が言うだろうことを想像します。絵を「体で見る」鑑賞体験です。

講演会「藤田嗣治:自画像を通して考える、画家のセルフ・ブランディング」
講師:林 洋子(美術史家)
7月20日(土)14:00-(開場13:30)
集会室
(事前申込み不要、先着100名)

対話型ギャラリー・トーク「3分だけ見つめて」
8月11日(日・祝日)14:00-(1時間程度)
企画展示室(要企画展観覧料、事前申込み不要)
参加者が選んだ作品を全員が何も言わずに3分間見ます。その後でそれぞれ見えてきたものについて語り合います。

■ペアチケット プレゼント■
この展覧会のペアチケットを抽選で5組10名様にプレゼントいたします。
住所、氏名、年齢、コンフォルトの感想を明記の上、下記メールアドレスまでお申込みください。
info@confortmag.net
*タイトルに必ず「栃木県立美術館 絵を見るとき、あなたは何を見ているの?展 チケットプレゼント」と明記してください。
応募締切は2019年7月22日(月)。ご応募をお待ちしております。




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