タイトル 虫展 −デザインのお手本−
日時 2019年7月19日(金)〜11月4日(月・祝)10:00-19:00(入場は18:30まで)休館日:火曜(但し、10月22日は開館)
会場 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2(東京都港区赤坂9−7−6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
料金 一般 ¥1,200、大学生 ¥800、高校生 ¥500、中学生以下無料
電話番号 03-3475-2121
詳細 http://www.2121designsight.jp/program/insects/

佐藤 卓「シロモンクモゾウムシの脚」(撮影:淺川 敏)

人類の歴史以前からあまた存在する虫を「デザインのお手本」に、虫の多様性や人間との関係性からデザインの新たな一面を学びとることを試みる企画展。
自然を映し出す存在である、虫。私たちの身近にいながら、実はそのほとんどの生態はわかっていない。虫の色、質感、構造、また習性には、私たちの想像をはるかに超える未知の世界が広がっている。人類よりもずっと長い歴史のなかで進化を続けてきた多様な虫の姿からは、さまざまな創造の可能性を見ることができる。
会場では、デザイナー、建築家、構造家、アーティストらが、虫から着想を得て、さまざまなアプローチで制作した作品ー小さな身体を支える骨格を人工物に当てはめたもの、甲虫が翅(はね)を出し入れする仕組みをロボットに応用したもの、幼虫がつくり出す巣の構造を建築に当てはめたもの、数ミリから数センチほどの昆虫の姿や巣などをとらえて大きく引き伸ばした写真や映像ーなどがそれぞれに披露される。日常生活ではあまり意識することがなく、忌み嫌い駆除することが多い虫たちの多様性、その見事な造形と機能性に驚かされる作品ばかり。ギャラリー2では、場内をめぐっている時にふと昆虫の羽音が耳元で聞こえる瞬間があるが、これも作品のひとつなのでお聞き逃しのなきよう。
会期中、展覧会のディレクションを担当した佐藤卓氏や、参加作家の一人である隈研吾氏らが登壇するトークイベントも開催される(詳細は会場ホームページ参照)。

小檜山賢二「トビケラの巣」



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