タイトル 日本・フィンランド国交樹立100年記念 没後30年 カイ・フランク
日時 2019年9月21日(土)〜12月25日(水)9:30-17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(9月23日、10月14日、11月4日は開館)
会場 神奈川県立近代美術館 葉山(神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1)
料金 一般 1,200円、20歳未満・学生 1,050円、65歳以上 600円、高校生 100円
同展の観覧券で入館当日に限り、コレクション展「音をみる、色をきく 美術が奏でる音楽」も観覧可能
電話番号 046-875-2800
会場URL http://www.moma.pref.kanagawa.jp

《1337》ボウル・セット 1955–61年
吹きガラス/ヌータヤルヴィ・ガラス製作所
タウノ&リーサ・タルナ・コレクション
photo by ©Rauno Träskelin

神奈川県立近代美術館 葉山で開催される、日本とフィンランドの国交樹立100年を記念する展覧会。
フィンランドを代表するデザイナーの一人、カイ・フランク(1911-89)は「フィンランド・デザインの良心」と呼ばれ、20世紀のデザインに多くの革新をもたらした、最も優れた創作者の一人でもある。本展は、カイ・フランクの幾何学的造形に着目した国際巡回展。カイ・フランクの個展が日本の美術館で開催されるのは本展が初となる。今日もなおロングセラーとしてよく知られるプロダクトをはじめ、アート・ピースと呼ばれる技巧を尽くしたガラス作品など、フィンランド唯一の公立ガラス研究機関であるフィンランド・ガラス博物館と、カイ・フランク本人から直接入手した多くのプロダクトを収蔵しているタウノ&リーサ・タルナ・コレクションから構成された約300点が展示される。
カイ・フランクは幼い頃から日本に関心を持ち、デザインの道に進んでからも日本のさまざまな手仕事や意匠に注目していた。来日時には北大路魯山人や濱田庄司といった陶芸家や工芸関係者に会っているほか、日本の農村や、益子・岡山などの窯元を訪れて、そこに住まう人々や職人たちとも交流した。本展では、来日時に撮影された貴重な写真を厳選して紹介、日本を愛してやまなかった偉大なデザイナーの足跡もあわせて辿る。
会期中、『カイ・フランクへの旅』著者である小西亜希子氏と、本展会場の一部の空間デザインを手がけたデザイナーの熊野亘氏との対談や、館長トーク、担当学芸員によるギャラリートーク、創作ワークショップなどの関連イベントも開催される(詳細は会場ホームページ参照)。

《2744》タンブラー 1953-67年
吹きガラス/ヌータヤルヴィ・ガラス製作所
タウノ&リーサ・タルナ・コレクション
photo by ©Rauno Träskelin
《1500(KF500)クレムリン・ベル》カラフェ 1957–68(1956)年
吹きガラス/ヌータヤルヴィ・ガラス製作所
タウノ&リーサ・タルナ・コレクション
photo by ©Rauno Träskelin



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