タイトル 日本遺産「大谷石文化」石のまち宇都宮 シンポジウム
日時 2019年12月14日(土)10:30-16:00(10:00開場)
会場 宇都宮市文化会館 小ホール(宇都宮市明保野町7-66)
料金 聴講無料(定員500名、先着順に入場)
電話番号 028-625-1104(下野新聞社 営業局業務推進部)
028-632-2766(宇都宮市 教育委員会事務局 文化課)
イベント詳細 https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/citypromotion/rekishi/1015948/1021720.html
日本遺産「大谷石文化」公式ホームページ https://oya-official.jp/bunka/

カネイリヤマ採石場跡地(写真提供:大谷資料館)

栃木県宇都宮市北西部、大谷町付近一帯から採掘される「大谷石(おおやいし)」。加工がしやすく、また表面にあらわれる独特の風合いから、石積みの塀や蔵などの建材として古くから利用されてきた。フランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテルに用いられた石材として名高く、宇都宮を代表する石である。
大谷石の採掘は江戸時代から行なわれており、中でも1919(大正8)年に開かれたカネイリヤマ採石場は、面積が約2万平方メートル、深さは30メートルにもおよび、野球場が入ってしまうほど。同跡地は現在、大谷資料館として公開され、スケール感ある地下の巨大空間を活かして、コンサートや美術展、演劇空間などさまざまに利用されている。
大谷石は、宇都宮市北部の芦沼町集落に美しい街並みとして残されているほか、江戸時代から続く豪商が明治期に建てた「旧篠原家住宅」の石蔵などの事例で、同市の歴史を物語る石として目にすることができる。昨年(2018年)5月には、「地下迷宮の秘密を探る旅 大谷石文化が息づくまち宇都宮」が「地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリー」を有するものと文化庁に認められ、「日本遺産(Japan Heritage)」に登録された。
今回のシンポジウムは、石のまち・宇都宮から、研究者らの言葉や研究成果を通して、大谷石とその文化について発信すると同時に、日本各地の石文化どうしの交流の場となることを試みる(主催:宇都宮市大谷石文化推進協議会)。

旧篠原家住宅 石蔵

タイムスケジュール(予定)
10:30 開演・主催者挨拶
10:40 基調講演1
テーマ「日本遺産の取り組みについて」
講師:中島充伸氏(文化庁 文化資源活用課 文化財活用専門官)
11:00 基調講演2
テーマ「素材の旅 ~大谷石の香り~」
講師:藤森照信氏(東京都江戸東京博物館館長)
12:00-13:00 休憩
13:00 資料映像の上映
13:15 各地の石文化に関する基調報告(各15分)
宇都宮市(大谷石) 安森亮雄氏(宇都宮大学准教授)
小松市(日華石) 望月精司氏(小松市にぎわい交流部)
笠岡市(北木石ほか) 安東康宏氏(笠岡市教育委員会 生涯学習課)
札幌市(札幌軟石) 佐藤俊義氏(札幌軟石ネットワーク)
富津市(房州石) 鈴木裕士氏(聖地鋸山のふもと金谷)
15:15 パネルディスカッション
テーマ:「日本の石文化のこれからについて」
コーディネーター:橋本優子氏(宇都宮美術館 専門学芸員)
16:00 閉演




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