タイトル 田中一光 未来を照らすデザイン
日時 2020年1月25日(土)〜3月15日(日)2月27日(木)終了
9:00-17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:1月27日(月)、2月3日(月)・10日(月)・17日(月)、2月25日(火)
特記.新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月28日(金)〜3月15日(日)臨時休館
会場 奈良県立美術館(奈良県奈良市登大路町10-6)
料金 一般 800円、大学・高校生 600円、中・小学生 400円
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神保健福祉手帳をお持ちの方と介助1人、外国観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイド方は無料
電話番号 0742-23-3968
会場URL http://www.pref.nara.jp/11842.htm

日本を代表するグラフィックデザイナーの一人である田中一光(1930-2002)。生誕90年を迎えるにあたり、その業績を振り返る特別展が、彼の出身地である奈良市で開催される。
興福寺や春日大社にも近い、奈良市内で生まれ育った田中は、京都市立美術専門学校(現京都市立芸術大学)でデザインを学び、卒業後は、鐘淵紡績(現カネボウ)、産経新聞、広告制作プロダクションのライトパブリシティに勤務して、それぞれ、テキスタイルデザイン、グラフィックデザイン、広告制作の仕事に従事した。1960年には亀倉雄策(1915-1997)らと共に日本ザインセンターの創立に参加、その3年後に田中一光デザイン室を立ち上げて独立する。1964年に開催された東京オリンピックでは、施設内各所で使われたピクトグラムのデザインにも携わっている。
田中がデザインしたものは、サイン、企業や施設のロゴマーク、パッケージなど多岐にわたる。今日みても色褪せることがなく、西武百貨店の包装紙のデザインもその数ある中の一つである。田中はプロデュースの領域でも手腕を発揮し、今では国内外で店舗を展開する無印良品も、彼が名付け親の一人であり、誕生から20年余りにわたってアートディレクターを務めた。
日本のグラフィックデザインの黎明期から、高度経済成長、バブル経済期を経て、2002年に急逝するまで、デザイナーの活動領域を拡張しながら、クリエィティブの最前線を走り続けた田中一光。活動の軌跡はそのまま日本のデザイン史の主要部分を成し、後の時代に与えた影響も大きい。本展では、その業績を作品などを通して改めて紹介すると同時に、田中が目指していたものとは何だったのかを探り、デザインの潜在的な力についても明らかにする。会期中は、トークイベントやワークショップなどの関連イベントも多数開催される(詳細は会場ホームページ参照)。




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