タイトル In Situ ピエール=エリィ ド ピブラック展
日時 2020年3月11日(水)~ 4月5日(日)3月27日(金)
新型コロナウイルスの感染拡大防止に関する東京都の要請を受け、3月27日(金)をもって展覧会終了

12:00-19:30 会期中無休(*最新の情報は、会場ホームページにてご確認ください)
会場 シャネル・ネクサス・ホール(東京都中央区銀座3丁目5-3 シャネル銀座ビルディング4階)
料金 入場無料
電話番号 03-3779-4001
会場URL https://chanelnexushall.jp/

パリ・オペラ座という世界最高の舞台で、華麗なパフォーマンスによって人々を魅了するバレエダンサーたち。その神話的とすら言える美しさをあますところなく写真にとらえた、ピエール=エリィ ド ピブラックの「InSitu」シリーズを紹介する写真展が、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される。同シリーズは日本国内でまとまって披露されるのは今回が初めて。

「Confidences」シリーズより ©Pierre-Elie de Pibrac, Agence Vu’

ピエール=エリィ ド ピブラックは、1983年生まれ。祖父は写真家のポール デコードン。2007年に最初の写真ルポルタージュをキューバとミャンマーで制作。2009年より写真家としての活動を本格化させ、2010年にニューヨークに渡り、ドキュメンタリー・プロジェクト「AmericanShowcase」に着手、2016年には8か月の間キューバに暮らし、製糖業に生きるアズカレロスと呼ばれる人々を撮影して、社会学的・人類学的記録である「Desmemoria(忘却)」プロジェクトを実現した。2019年10月には写真集も出版している。

「Analogia」シリーズより ©Pierre-Elie de Pibrac, Agence Vu’

本展「InSitu」は、2013年から2014年の2シーズンにかけて、パリ・オペラ座のバレーダンサーたちに密着し、ステージとバックステージでの生活を共有しながら制作されたもので、「Confidences」「Catharsis」「Analogia」の3つのシリーズから成る。このうち、「Confidences」は、バックステージやリハーサル中に撮影した写真で構成され、無音のカメラと特殊レンズを用いることで、ダンサーたちに近づき、生々しくストレートな情感あふれるシリーズとなっている。続く「Catharsis」と「Analogia」はカラー作品。「Catharsis」は薄暗い照明の中で撮影されたシリーズで、「Analogia」は壮観なガルニエ宮にダンサーたちを配置して撮影されたもの。

「Analogia」シリーズより ©Pierre-Elie de Pibrac, Agence Vu’

本出展作品を通して、20-21世紀を代表する振り付け師による名作ーーアンジュランプレルジョカージュ振り付けの『ル・パルク』、ピナバウシュの『オルフェオとエウリディーチェ』、勅使河原三郎の『闇は黒い馬を隠す』、ウェインマクレガーの『感覚の解剖学』、モーリスベジャールの『ボレロ』、ベンジャミンミルピエによる『ダフニスとクロエ』における、パリ・オペラ座のダンサーたちそれぞれのパフォーマンス・シーンを目にすることができるのも大きなみどころ。




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