「目」という現代アートチームをご存知でしょうか。

これまで、資生堂ギャラリーや越後妻有アートトリエンナーレ、さいたまトリエンナーレなどで作品を発表するたび、大きな話題を集めてきました。

コンフォルトでも、2018年2月号の「祈りの場所をつくる」特集では彼らが三条仏壇と一緒に手がける「空壇」を紹介しました。このインパクトのある表紙、見覚えのある方もいるのでは?

そんな「目」の美術館での初個展が現在、千葉市美術館で開催中です(12月28日まで。EVENTでも紹介)。

これが、説明するのがとても難しい展覧会で、なにせネタバレ厳禁。いちばん的確な情報がまとまっているのは美術館の紹介ページかもしれません。これを読んで、ふーん、チバニアンってなに? と思いながら会場に向かったとしても、展覧会を見終わると、「非常にはっきりとわからない」という不思議なタイトルに納得してしまうんです。

インスタレーションは、会期が終わると2度と体験できないもの。先日、1月発売号のために、目の2人にインタビューしてきました。おもしろいレビュー記事になることは確信しているのですが、それを読んで「行きたい!」と思う方がいても、もうそのときにはかなわないのです。どうしても、会期が終わるまでに1人でも多くの方に足を運んでもらいたい。その使命感から、このよくわからない編集部だよりをいま書いています。でも、ここでしかできない体験になることは、自信を持って言えます。ちょっと気になるかも…? と思った方、どこかでネタバレを知ってしまって、もうわかった…なんて思った方も(ぜったいそれを超える体験がありますよ)、ぜひ、会期中に千葉市美術館へ!!

関連イベントも多数予定されていて、私もまた行かねば…と思っています。「わからない」収集プロジェクトに参加すると、写真にあるバッジももらえるそうです。「わからない」飴と下に敷いた手ぬぐいは、会場で購入できる展覧会グッズ!

(編集部 渡辺未央)




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