No.177 余地のある家

名前がつけられないような、一見無駄なような、目的が決まっていないような、家にはそんな空間があるといい。それがあることによって気持ちが豊かになり、意外なほど生活に働きかけてくる「余地」。そこでは一体、何がたいせつなのだろうか。