「フリッツ・ハンセン島」

瀬戸内の島・本島（ほんじま）にて、フリッツ・ハンセン（FRITZ HANSEN）と、香川県丸亀市を拠点とするインテリアショップ・CONNECT（コネクト）による、フリッツ・ハンセンのプロダクトで“島をジャック”するプロジェクト「フリッツ・ハンセン島」が11月6日まで開催されている。

「フリッツ・ハンセン庵」2022
〈フリッツ・ハンセン庵〉2022

本島の街並み保護地区にある古民家をリノベーションして2019年に開催された「フリッツ・ハンセン庵」の第二弾で、今回もCONNECTとの共同開催。前回と同じ古民家に加え、フェリー発着場に面したカフェ・本島スタンドや、ブリュワリーやゲストハウスなど、実施エリアを拡大。創業150周年アニバーサリーコレクションや、PK0A、PK60、エッグテーブルなどで空間をしつらえるほか、セブンチェアと本島で採れる石を合体させたインスタレーションなども展開する。

「フリッツ・ハンセン島」2022

「フリッツ・ハンセン島」2022
ゲストハウス「Villa kasashima en.（ヴィラ・カサシマ・エン）」外観

本島の各所にフリッツ・ハンセンのプロダクトを置き、世界観を伝えるとともに、島に住んでいる人々にもフリッツ・ハンセンのプロダクトに親しんでもらうとともに、同時期に本島および周辺エリアで開催される「瀬戸内国際芸術祭2022秋」のアート巡りで島を訪れた人々への休憩の場としても機能する。
各会場の営業日時および所在地は、フリッツ・ハンセンのプレスリリースなどを参照。

「フリッツ・ハンセン庵」2022
〈フリッツ・ハンセン庵〉夜間