東京ビッグサイトにて、ワークプレイス トレードショー「オルガテック東京 2023」が、4月26日から始まった。日程は3日間、4月28日まで開催される(最終日は16時閉場)。
「オルガテック(ORGATEC)」とは、現代の職場環境をリードする国際見本市。1953年にドイツ・ケルンで始まったもので、同市では隔年で開催されている。
新型コロナウイルス感染症が世界規模で拡大した2020年以降、オフィスでの働き方が大きく変容したなか、アジア圏では初となる「オルガテック東京」が2022年4月に東京ビッグサイトで開催され、注目を集めた。第一回の出展者数は63社(内訳:国内47社、海外7カ国17社)で、80を超えるブランドが参加している(来場者数は21,958人)。
未来のワークプレイスとワークスタイルを提案する新たなビジネスプラットフォームとして、今年は前年比で2倍の出展者数(約130社)となり、展示面積も約2倍に。東京ビッグサイトの南展示棟から西展示場に会場を移して開催される。
展示は昨年同様に、家庭にも転用可能なオフィス向けの家具をはじめ、床材、⾳響、照明など、ワークプレイスに関連したインテリアが中心。ニューノーマル・アフターコロナの時代にふさわしい商材・建材・サービスなどが提示される。
入場は完全予約制(有料、ただし事前登録により無料)。
information
「オルガテック東京2023」
テーマ:「SHIFT DESIGN – デザインは働き⽅を⾃由にする」
開催期間:2023年4月26日(水)~28日(金)
開場時間:10:00-17:00(最終日28日は16:00閉場)
会場:東京国際展示場・東京ビッグサイト 西1・2ホール(東京都江東区有明3-11-1)
入場料:5,000円(税込)※完全登録制、事前登録により無料
主催:ケルンメッセ株式会社
共催:一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)
「オルガテック東京」ホームページ
https://www.orgatec-tokyo.jp/