日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」が東京・青山を中心とした複数のエリアで10月20日より開催されている。
今年のテーマは「Sparks 〜思考の解放〜」を掲げ、過去最多となる108の展示による作品・コンテンツが計83会場にて展開されている。東京の街全体がミュージアムへと変貌する10日間、通常は完全予約制の企業ショールームやストアなども例年通り参加しており、インテリアが廃された空間でプロダクトやアート作品を鑑賞できるのも見どころ。
外苑前・でエスコルテ青山(NTT東日本青山ビル)開催されている「DESIGNART GALLERY」会場(空間デザイン:進藤 篤) ©Nacasa & Partners
青山通り・ワールド北青山ビルで開催されている「ASIA CREATIVE RELATION」会場(館内の空間デザイン:石田建太朗) ©USAMIRYO
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「DESIGNART TOKYO 2023」
会期:2023年10月20日(金)〜29日(日)
※公式参加展示の一部で上記会期と異なる会場あり
※各会場の展示内容、開場時間・休場日などの詳細は公式サイトを参照
エリア:表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・広尾・銀座・東京(会場数:83、展示数:108)
参加クリエイター・ブランド数:約300名
発起人:青木昭夫(MIRU DESIGN)、川上シュン(artless)、小池博史(NON-GRID)、永田宙郷(TIMELESS)、アストリッド・クライン(Klein Dytham architecture: KDa)、マーク・ダイサム(KDa)
主催:DESIGNART TOKYO 実行委員会
「DESIGNART TOKYO 2023」公式サイト
https://designart.jp/designarttokyo2023/