総合力が試される「第7回エイブル空間デザインコンペティション」

株式会社エイブルとデザインアソシエーションNPOが主催する若手デザイナーの発掘を目的とした学生を対象とした設計コンペティション「エイブル空間デザインコンペティション」。

7回目を迎えた今回は、2016年10月26日(水)~11月7日(月)に開催される「TOKYO DESIGN WEEK 2016(以下、TDW)」と、デザイン&アート情報を発信するテレビ番組「TOKYO DESIGN WEEK.tv」のプレゼンテーションコーナー「THE PRESEN」に連動し、審査が行われる。

スマホと連携した部屋やテクノロジーを駆使した部屋など、新しい未来を予感させるこれからの「未来部屋」を提案するのだが、書類、模型・面接、番組での模型&プレゼンテーションという三段階の審査では、建築界からは伊東 豊雄、成瀬 友梨、猪熊 純らが、他にも脳科学者の茂木 健一郎、モデルの市川 紗椰、エイブル代表取締役社長の平田 竜史らが審査員として名を連ねる。上記の審査を通過した上位2組の作品は、TDWのエイブルブースにて実物大展示を行い、来場者による一般投票によってグランプリが選ばれる。
審査員のバラエティーの豊かさに加え、デザインプランやプレゼンテーション、展示に至るまでのデザイナーとしての総合力が試される、特殊なコンペだ。

なお、プレゼンテーションまで審査通過した参加者は、「エイブルデザインチーム」の活動に参加できる権利が付与される。「エイブルデザインチーム」とは、エイブルの全面サポートのもと、賃貸物件のリノベーションデザインをオーナーへ提案するなど、プロとしての緊張感溢れる実務を経験しながらも、自由なアイディアの実現をするために活動する。

 

【 参加対象】
学生限定(専門学校、大学、大学院に所属する30歳以下に限る)グループによる応募も可(しかし、グループの全員が学生であること)※ 2次審査以降は、テレビ収録への参加条件

【賞金・特典】
①ファイナリスト2組にTOKYO DESIGN WEEK 2016のエイブルブースにおける実物大展示の製作援助金50万円提供
②入賞者(第3次審査:プレゼンテーション参加者)は「エイブルデザインチーム」の活動に参加できる権利を付与

【応募先】
第7回エイブル空間デザインコンペティション 「未来部屋」

【応募期間】
2016年4月18日(月) ~ 2016年8月12日(金)

【応募に関する問合わせ先】
デザインアソシエーションNPO 広報 植田
TEL:03-3470-7699
MAIL:press@wakusei.com

【主催】
株式会社エイブル / デザインアソシエーションNPO

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