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2024年6月号読者プレゼント商品
旭川家具工業協同組合
PLYWOOD laboratory「mokume」
PLYWOOD laboratoryは北海道の老舗合板メーカー滝澤ベニヤによる合板プロダクトのファクトリ ーブランド。2009年に独自に開発した「Paper-Wood」はカラフルで美しい木口断面を持つ合板で、断面は色再生紙と北海道産の木材を貼り合わせるというイノベーションによって生まれた。これを用いて、国内外で活躍するクリエイターによる新しいデザイン、他にはない魅力的な表情、北海道の中で材料生産と加工が完結している産地のポテンシャルを活かしたプロダクトを展開している。FULLSWINGデザインの「mokume」はPaper-Woodを斜めに削り出すことで現れた天然木の杢目のような模様が特徴。φ120×30㎜、¥6,490（税込）。赤と青を各1名に。
建築資料研究社
素材との対話－セルフビルドの茶室から描く24の補助線
素材との対話－セルフビルドの茶室から描く24の補助線
近畿大学建築学部では、さまざまな素材をテーマとして設定し、学生みずから茶室を設計・施工をするというプロジェクトが、 2015年から継続的に行われている。本書は、この意欲的な教育プログラムの意図と成果をまとめ、そこからさらに建築的思考を巡らせ深めていこうと試みたユニークな一冊になっている。四六変型（170×130㎜）、本文160ページ、¥1,980（税込）。 3名に。
