特別展「リサ・ラーソン―創作と出会いをめぐる旅」

スウェーデンの陶芸家、リサ・ラーソン(1931-)の展覧会。
リサ・ラーソンは、スウェーデン最大の陶芸製作会社であるグスタフスベリのデザイナーであり、北欧を代表する陶芸家の一人であるスティグ・リンドベリ(1916-82)に見出され、1979年に独立するまで同社で活躍した。以後は、現在に至るまで精力的に創作活動を続け、思わず微笑んでしまう愛らしい動物たちやテーブルウエアなどの陶芸作品で知られ、日本でも人気の高い猫のキャラクター「マイキー」の生みの親でもある。
本展では、リサ・ラーソンの幼少時代から、ヨーテボリでの学生時代、グスタフスベリの工房時代についてもさかのぼり、約200点の作品を展示する。
このリサ・ラーソンの特別展は、2020年2月に東京・銀座で開催されたのを皮切りに、約2年をかけて全国各地を巡回する予定。2015年以来、滋賀県立陶芸の森では二度目のリサ・ラーソン展となる本展では、スウェーデンにあるリアン・デザイン・ミュージアム館長のルーヴェ・イョンソンと、リサ・ラーソンの長男マティアス・ラーソンを企画に迎えて、リンドベリをはじめ、リサが日本で出会った陶芸家の濱田庄司、アメリカ陶芸のパイオニアであるピーター・ヴォーコスら、創作の影響を互いに受けたであろう作家たちの作品約20点も合わせて展示される。旅先や留学先でリサが出会った人と文化という側面にもスポットをあて、作品の新たな魅力に迫っていく。
会期中の関連イベント、最新の開館状況については、会場ホームページを参照。

photo by TONKACHI

©LISA LARSON

なお、本展は、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、4月23日(木)から5月31日(日)まで臨時休館となっていた。当初予定していたイベントなどのスケジュールがすべて変更になっている。最新の情報は、会場ウェブサイトを参照すること。

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