古典×現代2020―時空を超える日本のアート

古い時代の美術と現代美術の対比を通して、日本美術の豊かな土壌を探り、その魅力を新しい視点から発信する展覧会。
江戸時代以前の絵画や仏像、陶芸や刀剣の名品を、現代を生きる8人の作家の作品と対になるように組み合わせ、それぞれの空間で1組ずつ展示を行う。

古典美術との組み合わせと出展作家(会場展示順): 仙厓義梵×菅木志雄、花鳥画×川内倫子、円空×棚田康司、刀剣×鴻池朋子、仏像×田根 剛、葛飾北斎×しりあがり寿、尾形乾山×皆川 明、曾我蕭白×横尾忠則

画像上:葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》 江戸時代・19世紀 大判錦絵 25.2×38.5cm 和泉市久保惣記念美術館
画像下:しりあがり寿《ちょっと可笑しなほぼ三十六景 太陽から見た地球》 2017年 和紙にインクジェットプリント 32.0×47.0cm 作家蔵
展示期間:上記2点とも、8月5日~8月24日
画像上:尾形乾山《銹絵百合形向付》 江戸時代・18世紀 施釉陶器(各)高5.2cm、口径15.8cm、底径5.8cm  MIHO MUSEUM 撮影:越田悟全
画像下:minä perhonen《ring flower》 2005-06年 秋冬コレクション

本展は3月11日から開催される予定のところ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染予防・拡散防止のため、会場の国立新美術館が2月29日から6月10日まで臨時休館に入ったのに伴い、会期が変更となり、予定されていた関連イベントも中止となっている(「コンフォルトウェブマガジン」トップページに掲載中のフライヤーは会期変更前のもの)
館内・会場内の混雑緩和のため、日時指定の事前予約制を導入(前売り券などのチケット等を持っている場合も、オンラインによる「日時指定観覧券」もしくは「日時指定券(無料)」の予約が必要)。
入館規定や開館状況など、最新の情報は、展覧会ホームページを参照。

 

Information

タイトル 古典×現代2020―時空を超える日本のアート
日時 2020年6月24日(水)〜8月24日(月)10:00-18:00(当面の間、夜間開館なし。入場は閉館30分前まで)
休館日:毎週火曜
会場 国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)
料金 一般 1,700円、大学生 1,100円、高校生 700円、中学生以下無料(学生は学生証の提示が必要)
電話番号 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
会場ホームページ https://www.nact.jp
展覧会ホームページ https://kotengendai.exhibit.jp

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