ポーラ ミュージアム アネックス「木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―」

東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスにて、絵師・木村英輝(きむら ひでき)の展覧会「木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―」が7月30日まで開催されている。

「木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―」
作品を制作中の木村英輝氏

木村英輝は、日本のロック黎明期よりプロデューサーとして活躍し、2002年に還暦を迎えて以降に筆をとり、絵画制作を本格的に開始した、異色の経歴を持ち主。鯉や牡丹、孔雀など、日本の伝統美術に用いられてきたモチーフが目の醒めるような色彩で表情豊かに躍り、壁天井の隔てなく描かれるダイナミックな構図は、ロックと共に歩んできた彼の半生ゆえに表現しうる、独特のリズムや躍動感に富んでいる。これまでに青蓮院門跡 華頂殿の襖絵や関西国際空港の壁画、京都市動物園内の類人園舎の壁画などを手掛けている。

「木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―」
木村英輝《Sunflower》 2023年、麻包張キャンバスにアクリル絵具、Φ530mm

本展は、京都を活動の拠点とし、「アトリエでカンバスに向かうのではなく、『ライブ』な街に絵を描きたい」として、街の中=ストリートを制作の場に据えてきた絵師・木村英輝の初の大規模個展。新作を含む50点以上の作品が展示されるほか、女優の樹木希林(故人、2018年逝去)の依頼を受けて制作された板戸《蘇る蓮》も初めて一般に公開される。

「木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―」
木村英輝 樹木希林邸《Lotus Revives》 2005年、板戸にアクリル絵具

さらに、会期初日から5日をかけて、会場にて公開で制作された二曲一双の屏風絵《Flying Elephants》が最新作として披露されている。本作品の続きとなる壁画の公開制作が追加で決定した(制作予定期間:7月5日[水]〜9日[日] 全日14:00-15:00 ※但し、7月8日[土]は休み)。

information

「木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―」
会期:2023年6月16日(金)〜7月30日(日)
休場日:なし・会期中無休
開館時間:11:00-19:00(入場は18:30まで)
会場:ポーラ ミュージアム アネックス(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座3F)
入場料:無料
ビル3階)
主催:ポーラ・オルビスホールディングス

ポーラ ミュージアム アネックス ホームページ
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

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