ファニチャーレーベル・E&Yのエキシビジョン「Thirty-six views（サーティーシックスビューズ）」が、東京・六本木のアクシスギャラリーにて、4月15日から24日まで開催される。
本展は、E&Yの35周年にあわせ、ヨーロッパにて2020年に開催されるところ、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、待望の開催となったもの。
参加するデザイナー、アーティストは以下の7名。ファニチャーライン4作品と、限定生産のエディションライン4作品、合わせて8作品が展示される。
ファニチャーコレクションライン：ジュリ・リショズ / ジュリ・トルバネン / 中村圭佑 / 二俣公一
エディションコレクションライン：元木大輔 / 中村圭佑・熊谷晃希 / 二俣公一 / スズキユウリ
開催にあわせて、新たなカタログも発表される。既存作品のほか、本展で発表される新作も”集録”され、さらには各作品それぞれの要素を抽出して、油絵や水彩で描かれたビジュアルが対になって配置される。E&Yのコレクションアイテムを「作品」と呼ぶことをより強調した構成に。
本展のタイトル「Thirty-six views」とは、E&Yの36年間の視点を経て今の視点を考えるという意味のほか、36という数字が有する「多数」「全ての方角」という意味を「三十六景」と捉え、カタログの各アイテムのビジュアルとの親和性も図っているとのこと。
information
エキシビジョン「Thirty-six views」
会期：2022年4月15日（金）〜24日（日）
開廊時間：11:00-19:00（最終日は18:00閉場）
会場：アクシスギャラリー（東京都港区六本木5丁目17-1 AXISビル4F）
入場無料
※会場では感染症対策を実施（政府および東京都の要請状況によりスケジュールが変更される場合あり）
主催：E&Y CO., LTD.
E&Y Webサイト
https://www.eandy.com
