サステナブルな取組み
2011年に国内の主要な建材・設備機器メーカー5社が統合して誕生したLIXIL。開発途上国向けに開発した簡易式トイレシステムで衛生環境の向上を、省エネや創エネの製品でZEH(ネットゼロエネルギーハウス)やZEB(ネットゼロエネルギービル)に対応するなど、「世界中の誰もが願う豊かで快適な住まい」の実現をめざす。またリサイクル原料の利用、製品の長寿命化や修理しやすい設計など、資源循環型の製品づくりに取り組んでいる。その精神は社内にも及び、事業で使用する電力を再生可能エネルギーに移行しつつあり、社員の個性や状況に応じた働き方の推進もしている。