国産の針葉樹と確かな技で永々と美しさを保つ組子
麻の葉ちらし
製品概要
富山で組子細工による建具やパーティションなどを製作するタニハタ。国産の針葉樹、ヒノキやスギを材料とし、麻の葉をはじめとした伝統の文様を小さな部材で表現する。このとき隙間なく組み上げることで、長く変形することなく美しさを保つ。環境保護への意識も高く、工房で使用する木工機械や温熱環境を調える設備などは、100%自然エネルギーでまかなっており、木の切削くずも工房内のストーブに活用。伝統技術でありながら、時代に合わせて日々革新を続ける姿勢のなせる業だ。写真は、組子を空間に取り入れやすくするために開発した「麻の葉ちらし」で、日本の情景をソースにあらかじめ18種のデザインを用意している。文様と樹種によりTA、TB、TCのタイプがある。要望に応じてオリジナルの図案も引き受ける。
SPEC
柄:全18種
TAタイプMIN750×1500、¥295,000~MAX1200×2400、¥753,000
TBタイプMIN750×1500、¥258,000~MAX1200×2400、¥659,000
TCタイプMIN750×1500、¥184,000~MAX1200×2400、¥471,000
Information
タニハタ
tel 076-441-2820(本社)
◉ショールーム
東京都新宿区新宿1-2-1-1階 403新宿ギャラリー内 tel 03-3358-8843
9:00~18:00 ㊡日・祝 ほか大阪、富山(本社内)