木のいえデザイン×耐久性 シンポジウム

これまで接点の少なかった、木のデザイン関係者と木材の耐久性向上研究の関係者が共同して開催するシンポジウム(主催:一般社団法人木のいえ一番協会、日本木材防腐工業組合)。
”木のいえのデザインと耐久性”をテーマに、日本を代表する若手建築家と、最新の木材耐久性向上の研究者らによる基調講演と、関係者によるトークセッションを行なう。資料として、参加者には「木材現わしハンドブック・加圧式保存処理木材の手引き」(木のいえ一番協会発行、2018.03)を配布する。
聴講は、主催者ホームページ上の案内ページから「参加申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、FAXで申し込み。定員120名、先着順に3月13日まで受け付け(但し、定員に達し次第、締め切り)。


プログラム(登壇者敬称略)
シンポジウム(14:00-17:00)
■ 基調講演1「木の住宅・木のデザイン」長谷川 豪(建築家・長谷川豪建築設計事務所代表)
■ 基調講演2「木材の特徴と耐久性向上の未来」
(1)「木を長持ちさせるために-耐久性向上の知識-」今村祐嗣(京都大学名誉教授)
(2)「保存処理木材の耐朽性調査の概要」栗﨑 宏(富山県農林水産総合技術センター・木材研究所 木質構造課長)
■ 木材利用ハンドブック等の紹介 木のいえ一番協会・日本木材防腐工業組合
■ トークセッション「木のいえのデザインと耐久性向上の未来」
登壇者:長谷川豪、今村祐嗣、栗﨑 宏、田鎖郁男(木のいえ一番協会副会長、株式会社エヌ・シー・エヌ代表取締役社長)
◆ 交流会(17:00-18:00、聴講申し込み時に出欠を明記すること)

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