【読者プレゼント】「ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル」

Bunkamura ザ・ミュージアムにて、「ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル」が12月7日より開催されている。
ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸の他、陶磁器や家具など、同時代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画もあわせて展示。約250点の作品と約80点の関係資料で、時代を超えて愛される名品が生み出されたフィンランドデザインの歩みを、約250点の作品と約80点の関係資料で辿る展示構成。ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、コレクション・カッコネン、タンペレ市立歴史博物館、フィンランド・デザイン・ミュージアム、ヘルシンキ市立博物館など、フィンランド各地で受け継がれてきた貴重なコレクションから選りすぐり、フィンランドが近代化されていく時代のデザインを多角的に紹介する。

展覧会構成
INTRODUCTION フィンランドへようこそ! 自然の魅力あふれる写真とポスター
第1章 有機的曲線が描くフォルム 自然が織りなす美の傑作
第2章 機能的なフォルム —研ぎ澄まされた実用美の世界、ロングセラーの秘密
第3章 フィンランドデザインの黄金時代を築いた挑戦的フォルム
第4章 テキスタイルに活かされた絵画的なパターンと装飾
第5章 暮らしの中のモダンデザイン 私らしさを探して ―心ときめく暮らしのヒント
第6章 おもちゃ、絵本、プロダクト…子どものためのデザイン

「ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル」
会場風景(撮影:編集部)

「ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル」
会場風景(撮影:編集部)

また、会場では、スペシャルコンテンツとして音声ガイドも用意されている(有料、スマートフォン端末およびイヤホンの貸し出しなし)。本展のナビゲーターを務める皆川 明氏(ミナ ペルホネン デザイナー)が、若い頃に北欧を旅した自身の体験などから、フィンランドデザインへの想いを綴ったエッセイを読み上げた音声が収録されている。

「ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル」
オイヴァ・トイッカ《「ポムポム」花瓶》、セッポ・サヴェス《アンニカ・リマラ「リンヤヴィーッタ」ドレス、ヴオッコ・ヌルメスニエミ「ガッレリア」テキスタイルデザイン》、アルヴァ・アアルト《「サヴォイ」花瓶》

information

「ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル」

会期:2021年12⽉7⽇(火)〜2022年1⽉30⽇(⽇)

休館日:1月1日(土・祝)のみ
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区道玄坂2丁目24-1 Bunkamura B1F)

開館時間:10:00−18:00 ⾦・⼟曜は21:00まで(⼊館は各日閉館30分前まで)
入館料(税込):一般1,700円 大学・高校生1,000円 中学・小学生700円、未就学児は無料
問合せ先:050-5541-8600(ハローダイヤル)
※状況により、会期・開館時間等が変更となる場合あり(来場前に下記URLのホームページにて最新情報を確認のこと)
※会土・日・祝日および1月24日(月)~30日(日)はオンラインによる入場日時予約が必要

展覧会特設ページ

https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_Finland/




読者プレゼント

この展覧会のペアチケットを抽選で5組10名様にプレゼントします。
メールタイトルに必ず、「Bunkamura ザ・ミュージアム ザ・フィンランドデザイン展 チケットプレゼント」と明記し、送付先の住所・郵便番号・氏名、年齢と、『コンフォルト』の感想もお書き添えのうえ、下記メールアドレスまで([@]→@に変えて)お申し込みください。
info[@]confortmag.net
応募締切:2021年12月23日(木)
ご応募をお待ちしております。

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