コンテンポラリーデザインスタジオ、we+（ウィープラス）の個展が、東京・浅草のギャラリー[nomena Gallery]にて5月22日（日）まで開催されている。
we+は、林 登志也と安藤北斗の2人が2013年に設立したコンテンポラリーデザインスタジオ。リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにする活動を行なっている。
今回の展覧会では、we+が実施しているリサーチプロジェクト「Nature Study」の一環として、2021年に発表した、パナソニックのAugLabとの共同研究「Waft」が起点となっている。テーマである「霧」をさまざまな切り口から考察した膨大なリサーチ結果と、霧のふるまいをより鮮明に感じさせるインスタレーションなどが展示されている（下の会場写真2点、共に撮影は林 雅之）。
information
we+ Research Project「Nature Study: MIST」
主催：we+ inc.
協力：パナソニック ホールディングス AugLab、ベルックス、ノムラメディアス、MOLp（三井化学そざいの魅力ラボ）、nomena inc.
ディレクション・プランニング：安藤北斗、林 登志也、関口愛理
リサーチ：関口愛理、レビエ・レベッカ、本多沙映（いずれもwe+）
デザイン：庄司竜郎、青木陽平（共にwe+）
テクニカルサポート：nomena
Waft 撮影：林 雅之
フィールドワーク制作プロセス撮影・編集：村瀬健一
PR：山本真澄
関連イベント
ギャラリーツアー：
開催日：5月14日（土）・15日（日）・21日（土）・22日（日）
開始時間：12:30 / 14:30
ツアー所要時間：約30分
各回定員：20名（先着順に受付）
参加費：無料（申込不要）
トークイベント詳細・申込ページ
https://nature-study-mist.peatix.com/
