「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」名古屋巡回

「メゾン・エ・オブジェ」とは、​毎年パリで開催される国際的な展示会。これを展覧会として編集し、インテリアデザインとライフスタイルの最新トレンドを3章立てで紹介する展覧会が、ジェイアール名古屋タカシマヤの特設会場にて開催されている。

同展は、2022年3月に、東京・日本橋の日本橋髙島屋S.C.にて開催されたあと、京都髙島屋でも開催され、本展が巡回の最終地となる。

主催者であるSAFIが総指揮をとる本展は、3部構成のうち、第1部と3部のキュレーションを、フランソワ・ルブラン・ディ・シシリア氏が、第2部と会場全体の装飾を、エリザベス・ルリッシュ氏がそれぞれ担当。コーディネーターには、日仏クリエイティブ界のオーソリティ、ジャンリュック・コロナ・ディストリア氏を迎え、「デザイン・ダイアローグ」をテーマに、デザインを通じての多様な”対話”の姿を模索し、本展を通して提示する。

「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」名古屋
2点とも、1999年度デザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞したパオラ・ナヴォーネ氏の作品

第​1部では、これまでに「メゾン・エ・オブジェ」の映えあるデザイナー・オブ・ザ・イヤーを獲得したデザイナーをはじめとするクリエイターの中から、21名の作品を展示。彼らがデザインし、代表作の1つでもある椅子と照明による、ハイセンスな展示空間が展開される。第2部は、本場・パリの「メゾン・エ・オブジェ」出展者による新作が一堂に会する、本展のハイライトというべき「ホワッツ・ニュー」。題3部は、次世代の創作活動に贈られるライジング・タレント・アワードの受賞者の作品から、日本とフランスの新鋭クリエーターの作品が展示される。
このほか、1941年に高島屋で開催された「シャルロット・ぺリアン展」から、不朽の名作もプロローグ展示に登場する。

「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」名古屋

information

「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」名古屋巡回
会期:2022年8月17日(水)~8月30日(火)
会場:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階特設会場(愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4 JRセントラルタワーズ)
開場時間:10:00-19:30(20:008時閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)
入場料:一般、大学・高校生 500円、中学生以下無料
※最新の情報は特設サイトまたはジェイアール名古屋タカシマヤのホームページをご覧ください。

主催:高島屋、朝日新聞社
企画監修:SAFI(メゾン・エ・オブジェ主催者)
企画協力:株式会社デアイ(メゾン・エ・オブジェ日本総代理店)
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本

「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」特設サイト
https://www.jr-takashimaya.co.jp/cp/maison-objet/

ジェイアール名古屋タカシマヤ
https://www.jr-takashimaya.co.jp/

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