茨城にゆかりがあり、それぞれのジャンルで注目すべき活動を続けている作家6名を選定し、個展形式で紹介する展覧会。一色邦彦（いっしきくにひこ / 彫刻）、須藤玲子（すどうれいこ / テキスタイル）、野沢二郎（のざわにろう / 油彩画）、國司華子（くにしはなこ / 日本画）、アビルショウゴ（あびるしょうご / ガラス）、塩谷良太（しおやりょうた / 陶）の代表作や近作・新作を展覧する。
なお、須藤玲子の作品は、イギリスの展覧会で現在展示中の《扇の舞》を本展に出展する予定であったが、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、作品を日本に戻せなくなってしまったため、本展では新たに制作された“茨城バージョン”となる（下の写真）。
会期中に予定されているアーティスト・トークや、入場規定など最新の情報は、会場ホームページを参照。
須藤玲子《扇の舞》2020 写真：林 雅之（Photo：Masayuki Hayashi）
アビルショウゴ《カタバミ》2007年、ガラス
information
「6つの個展 2020」
会期：2020年11月3日（火・祝）～12月20日（日）
開館時間：9:30-17:00（入場は16:30まで）
休館日：月曜（但し、11月23日（月･祝）は開館）、11月24日（火）
会場：茨城県近代美術館（茨城県水戸市千波町東久保666-1）
TEL：029-243-5111
入場料：一般 870円、満70歳以上 430円、高大生610円、小中学生 370円
※日時指定入場制を導入、ウェブにて整理券を発行（詳細は会場ホームページを参照）
※土曜日は高校生以下無料
※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証などを持参の方は無料
※11月13日（金）茨城県民の日はすべての方が入場無料
茨城県近代美術館公式ホームページ
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
